映画、漫画、アニメで人気になった車とバイク

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車、バイクを知ると映画や漫画は10倍楽しくなる

画像元:楽天ショッピング プラモデルより

私は車、バイクが好きで、若かりし時代、整備の学校に行っていたこともあります。

ということで、車やバイクがメインとして扱われている映画や漫画、アニメには目が行ってしまうのですが、今日はそれらに出てくるバイクや車に注目してみたいと思います。

本当にすごい性能もあれば美化されすぎたものもある車とバイク

映画や漫画で取り扱われる車やバイクは、当然のごとく非常にかっこよく描かれております。

しかし、実際の性能ではそこまでは‥というものもありますし、何でこの車が売れるんだ?と思うこともあります。

まあ、その辺は個人的な意見であり、好みの問題ですし、別に私は車やバイク、作者さんをディスりたいわけではないので、漠然と車やバイクを紹介していきましょう。

人気になった車やバイクたち

日産フェアレディゼット S30

日産から発売されたスポーツカー、フェアレディZ、俗にいうZシリーズの初代の車です。

L型直列6気筒エンジンを搭載、1969年~1978年あたりの車であります。

フェアレディゼット S30が出てくる作品

楠みちはる作の漫画、湾岸ミッドナイトにて主役となる車で、作品内では青い車体で、乗った人、周囲にいる人を不幸にしていくと言われる「悪魔のZ」という設定から物語はスタート、乗りこなす主人公や、周囲の人間の車や人生に対する考え方などが描かれた作品です。

この作品により、単なる旧車であったS30Zは中古車市場で一気に注目されましたね。

とにかくこの人の描く車やバイクはカッコイイ!

「シャコタンブギ」から、「あいつとララバイ」、ほかの作品もほとんど所有しております。

カワサキ Z2(750RS)

「ゼッツー」「ZⅡ」と言ったら一度くらいは聞いたことがあるんではないでしょうか?

正式にはZ750RSって言います。

1973年に初期型が出ております。

「Z2」っていうくらいなので「Z1」も存在します。

ざっくり説明すると、Z1は海外向けの900CCで発売された単車で、その後に国内仕様としてZ2が750CCで作られたとイメージしておいてください。
(厳密には排気量が下がっただけではない)

カワサキ Z2が出てくる作品

これは、世代で2段階に分かれる気がします。

まず、上記でS30を描いた「湾岸ミッドナイト」の同作者、楠みちはる作

「あいつとララバイ」

この作品で一気にZ2の人気は爆発しました。

アルミフレーム、レプリカ2スト全盛期に重い鉄の塊の旧車で公道バトルで勝ちまくる漫画です。とにかくZ2がかっこいい!

その他、ドカティなど、日本の公道バトルには向いてないんじゃないか?っていう単車がかっこよく描かれています。

そしてもう一つ先の世代でZ2がかっこよく描かれているのが藤沢とおる作

「湘南純愛組!」

「鬼爆」とよばれる鬼塚英吉・弾間龍二を主人公としたヤンキー漫画ですが、この作品も好きでしたね。

世間では続編の鬼塚英吉が主役の「GTO」のほうが有名でしょうか。

この漫画で、鬼塚英吉が尊敬している先輩、暴走天使初代総長の真樹京介からZ2を受け継いで乗っていて、非常にかっこよく描かれています。

その後、発売されたバイクで、同漫画でもよく出てくるゼファーシリーズは、このZ2を意識して作られたバイクであり、ゼファーのZⅡ仕様が街中にたくさんいました。

トヨタ スプリンタートレノ・AE86型

直4 DOHCエンジンが搭載の車。

カローラレビンと車台を共用する姉妹車で、パッと見、同じ車と勘違いされることが多い気がしますね。

「86(ハチロク」と呼ばれ、愛されている車。

AE86型が出てくる作品

車、バイク漫画と言えば、上記、楠みちはる氏と人気を2分しているのが、しげの秀一氏(だと個人的に思ってます)。

「バリバリ伝説」「頭文字D(イニシャル・ディー)」などで知られる作者で、峠を攻めてた人、ドリフトが好きな人でこれらの漫画を知らない人はいないんじゃないでしょうか?

実家が豆腐屋で、お店のロゴが入った車で峠をドリフトで走るという漫画で、この影響で、豆腐屋でもない人の車に「藤原とうふ店」とロゴの入った車が街中に増えたというへんてこな現象があります。

カワサキ・GPZ900R

ニンジャと言えばこのバイク!

私も大好きなバイクでございます。

今でもカワサキではNINJAシリーズは続き、900Rもありますが、やはり、「ニンジャ」「900R」と言ったら、このタイプな気がするのは私だけではないはず。

海外モデルとして1981年に発売されたGSX1100Sカタナに次いで、水冷エンジンを搭載して1984年より発売されたGPZ900R/750R はニンジャと名付けられたのです。

このネーミングからわかる通り、海外向けの「ザ・日本」をアピールしたものであります。

カワサキ・GPZ900Rが出てくる作品

このバイクが一躍人気となった火付けは、何と言っても映画「トップガン」でしょう。

主役のトム・クルーズが1985年発売の「A2」に乗っていて、あのカッコイイバイクは何だ?って感じで広まっていきました。

私もこのカラーリングが一番好きですね。

A1~A16というシリーズで2003年発売が最終シリーズとして販売を終了しています。

ほしい人は中古車市場で探してくださいね。

そのままの形でもかっこいいですが、個人的な好みとしては、やはり古いバイクということで足回りがショボすぎるので、タイヤのサイズチェンジ、スイングアーム、フロントフォークの交換、マフラーの交換は必須の気はします。それだけでも結構なお金がかかります。

GSXR系の足回りを移植すると非常にかっこいい仕上がりになりますよ。

お金に余裕のある人はZZR系のエンジンに載せ替えもヤバいです(もはやNINJAではなくなるなんて言う意見も・・)。

そして漫画では東本昌平作の「キリン」、この漫画も大好きでした。

画像はキリンのニンジャのフィギュア

この漫画で主人公が乗っているのは上でも出てきた「カタナ」ですが、ニンジャもかっこよく描かれていて、この漫画でニンジャが好きになった人も多いのではないでしょうか?

ホンダ CB400FOUR

まあ、暴走族やってた人は大好きな単車の1台ではないでしょうか?

1997年から2001年にかけて販売されていた通称ヨンフォアと呼ばれる代表的な旧車です(今となっては)。

ホンダ CB400FOURが出てくる作品

これは何と言ってもこれですかね

「特攻の拓(ブッコミの拓)」

ヤンチャな少年たちがたくさん出てくる、原作:佐木飛朗斗、作画:所十三漫画で、主人公、拓の友人、「マー坊」こと鮎川 真里(あゆかわ まさと)の愛車として一般的にも旧車ながら爆発的な注目を浴びました。

日産・GT-R

日産・スカイラインGT-Rを語ると長くなりすぎますので、簡単に。

現在もスカイラインはシリーズとしては販売がされている車ですが、ここでGTRとして取り上げるのは

BNR32、33、34

俗にいう32R、33R、34Rのことです。

第2世代 RB26エンジン系を搭載し、現在販売はとっくに終わっていても中古車市場で価格が上がり続けている世界的にも別格の扱いを受ける車だと思っていただいていいと思います。

日産・GT-Rが出てくる作品

この車の人気も2段階あるのではと思います。

まず、第1段階の国内人気という意味では、一番最初にご紹介した「湾岸ミッドナイト」をはじめとした、車、バイク漫画では主役だったりライバルだったりと必ず出てきます。

そして第2段階として海外の人気では、映画「ワイルドスピード」です。

ポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼル出演の超有名映画ですね。

そのポールウォーカーは私生活でも大の車好きとして知られ、劇中でも私生活でもGTRに乗っていました。

非常に残念なことに彼は亡くなってしまいましたが、私生活でR33に乗っていたとのことです。

これによって、世界的にさらにGTRは有名&人気になったのではないでしょうか?

ポールウォーカーが乗っていた車の数々

車、バイク好きからのお願い

さてさて、ここまでにあげた以外にもたくさんの漫画、アニメ、映画で様々なバイクや車が出てきますし、素晴らしい作品を書いている作家さんはたくさんいます。

すべてご紹介できないのが残念ですが、ここでお願い!

このように車やバイクに特化した作品じゃない場合、漫画などであまりにもデタラメに描かれる場合があります。

ちょっと悲しくなります。確かにその漫画の中では大した役割ではないかもしれませんが、車やバイクを出すならもうちょっとまともに描いてほしい。

ひどいときは、左手でバイクのブレーキ(左はクラッチです!)をかけているような「自転車じゃねーよ!」というようなシーンさえありました。

バイクや車はかっこいいんです!かっこよく描いてくださ~い!