ノラガミARAGOTOを10倍楽しく見るには日本神話を知ろう

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ノラガミARAGOTOを10倍楽しく見る方法

画像元:ノラガミ公式サイト

あだちとか作のノラガミは無名の神様の夜トや周囲の人々(神々)を巡る戦いを描いたバトル漫画ですが、ノラガミの漫画やアニメを見るにあたって日本神話を知っているとさらに楽しく見ることができると思います。

ノラガミに出てくる神様は日本神話の神様たち

皆様は神様の名前というと何をご存知でしょうか?

身近なものとしては七福神の名前などはいくつか聞いたことがあるのではないでしょうか?

アニメ・漫画のノラガミにも七福神をはじめとした多くの神様たちが出てきます。

そのストーリーの中で、なぜこの神様がこういう描き方をされているのかなどが日本神話をたどっていくとわかってくるのです。

重要なカギを握る毘沙門天と恵比寿様

ノラガミの中では七福神の中でも特に毘沙門天と恵比寿様はストーリーに影響する神様です。

その中で、黄泉の女王「イザナミ」の子供として描かれる恵比寿ですが、これは日本神話から来る一つの説で、イザナミとイザナギという神様の最初の子供が「蛭子」と書いてヒルコという神様だったことから、この蛭子が同じ字でエビスと読めるため、恵比寿と同一神であるというとらえ方をしたものです。

捨てられた子供であるという表現も日本神話に基づくものとなります。

日本神話で日本を作ったといわれる神様「イザナギ」と「イザナミ」ですが、その一番最初の子供であった蛭子は、骨がなくグニャグニャの形のしっかりしていない子供であったため捨てられたとされています。

この話を知っていると捨てられてしまった子供という設定の恵比寿様と不器用である設定や生まれ変わり(代替わり)のシーンなどは涙無くして見れないシーンとなります。

大国主命(おおくにぬしのみこと)は大黒様なのか?

ノラガミに出てくる七福神の中に色黒でサングラス姿の豪快な老人で恵比寿と無二の仲として描かれる大黒様ですが、作品の中ではオオクニヌシとも呼ばれます。

しかし日本神話では大国主命(おおくにぬしのみこと)は大黒天とは別とされていますので、漫画、アニメの中での解釈の仕方ということになります。

これは大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀っているとされる出雲大社の公式サイトでも大国主命(おおくにぬしのみこと)と大黒天は別であると記されています。

壱岐 ひより(いき ひより)は国生みの場所の一つ

もう一人の主人公、女子高生(最初は中学生)の壱岐 ひより(いき ひより)の名字の壱岐はイザナギとイザナミが国生みの際に作った場所の名前の一つです。

「夜ト(ヤト)」は日本神話にはいない神様

日本神話を知ることで非常に楽しく見れるノラガミ、ノラガミARAGOTOですが、主人公のヤトは日本神話には出てこない神様です。

蛇神で夜刀神(やつのかみ、やとのかみ)というのがいますが、これとノラガミのヤトは別のものです。

作品の中では終盤、「夜ト」を「ヤト」ではなく実際の名を「ヤボク」と読むと言っています。

兆麻(かずま)はなぜ毘沙門天を「ヴィーナ」と呼ぶのか

作品中、毘沙門天の神器たちは毘沙門天を様々な呼び方で呼びますが、カズマだけがヴィーナと呼んでいます。

これは定かではありませんが、毘沙門天はもともとはインド神話の神様でヴァイシュラヴァナという称号を持った神様であることからきているのではないでしょうか?

日本神話を詳しく知るには

日本神話を詳しく知るには様々なサイトや書籍などがありますが、いくつか参考になるサイトをご紹介します。

ノラガミと日本神話の関係

日本神話をウィキペディアで見る